50年間続いた愛…
国境を越えた愛…
3人の約束。
歴史の波に引き裂かれた壮絶な愛の物語がある。
それはロシアと日本という国境を越え、50年という時代を超えた究極のラブストーリー。
愛を信じて極寒の地獄を生き抜いた男。
愛するがゆえに待ち続けた女と、愛するがゆえに別れを選んだ女。
あなたは信じることができるだろうか?
2004年2月、『奇跡体験!アンビリバボー』にて放送(視聴率16.2%)し、日本中が涙した“一人の男”と“二人の女”の奇跡的な愛の実話。
二夜連続・奇跡の夫婦愛スペシャル『遙かなる約束~50年の時を越えた運命の愛~』では、ロシアと日本という国境を越え50年以上にわたる“愛の物語”の実話を、国内外でロケを行い壮大な風景を美しい映像で描き、阿部寛、黒木瞳という豪華キャストを主演に迎え今秋ドラマ化する。
◎ みどころポイント:
出会い 1940年
蜂谷彌三郎は、徴兵制度がしかれる中、軍人であったが肺を患って退役し、陸軍病院に入院していた。
「お国のために戦えない」、そんな失意の日々を送っていた彌三郎(当時21歳)は一人の女性と運命的な出会いをする。当時看護婦をしていた久子(当時23歳)である。急速に惹かれ合った二人は、出会いからほどなくして結婚の約束をする。やがて彌三郎の仕事の関係から朝鮮に渡ることになった二人は、そこで正式に結婚をする。二人の間にはまもなく一人娘(久美子)が誕生した。
突然の別れ 1946年
ところが1945年8月15日、日本が戦争に負けた。それは一夜にして日本と朝鮮の立場が逆転したことを意味していた。やむなく二人は平壌郊外の日本人官舎への避難を余儀なくされた。しかしある夜、ソ連兵が突然夫婦の元を訪れ、彌三郎を強制連行したのである。「必ず帰ってくるから」それが久子が聞いた彌三郎の最後の言葉だった。
シベリア 1946~1953年
連れて行かれた先は、シベリアにある強制収容所だった。実は彌三郎は、同じ日本人に裏切られスパイ容疑をかけられていたのだ。民間人の彼にとってそれはあり得ないことだった。しかも彼に下された刑は十年間の強制労働。収容所での生活は凄惨を極めた。極寒の地で満足な食事も衣服も支給されず、朝から晩まで激しい肉体労働を強いられた。体の弱い彌三郎にとってそれは死と隣り合わせの毎日に他ならなかった。しかし彼は決して諦めなかった。久子と久美子の元へ帰りたい、無事かどうかも分からない妻子への思い。その思いが絶望に打ちひしがれる彼の唯一の希望であった。彌三郎は必死に耐えた。それだけではない。生きるために、彼は見よう見まねで調髪の技術まで習得したのだ。その結果、彼の罪は軽減され7年で釈放された。
絶望 1953~1960年
しかし強制収容所を出た彼を待ち受けていたのはさらに苛酷な生活だった。自由の身になったとはいえ、彼のスパイ疑惑が晴れたわけではなく、日本への帰国は許されなかった。それまで唯一の希望としていた帰国のめどを断たれたことで、彼が受けた精神的なダメージは計り知れないものがあった。さらに身のまわりには頼りになる仲間もいなければ、日本人もいない。言葉の話すことの出来なかった彼にとってそれはまさに孤独と絶望の日々の連続だった。しかも家族の安否すら全く分からなかったのである。ただ、無事でいることを祈り信じることしか彼には出来なかった。
グラウディアとの出会い 1960年
そんな失意のどん底にあった彼の前に、ある日クラウディアという一人のロシア人女性が現れる。実は彼女もまた彌三郎と同じく、無実の罪を着せられ強制労働を強いられるという過酷な運命を生き抜いてきた女性だった。だが二人には一つだけ違いがあった。彌三郎には久子という存在があるが、クラウディアの夫は彼女が収容所生活を送っている間に他の女性と再婚していたのだ。しかし二人の境遇はあまりにも似通っていた。彼らの間に友情が芽生えるのに時間はかからなかった。二人は心の隙間を埋めるように語り合った。そして互いの胸の奥にしまっていた不安と過去を話すうちに少しずつ、だが確実に二人が負った心の傷は癒えていった。
二度目の”結婚” 1961年
彌三郎とクラウディアは互いに良い友人関係を続けていた。しかしその一方で、KGBの彌三郎への監視の目が止むことはなかった。幾度となく尋問を受け、時には命さえも狙われた。依然として出国許可は下りず、家族の安否も全く分からなかった。そんな彼を見ている内に、クラウディアは一つの決心をする。それは彼の妻になること。彌三郎に妻がいること、そして彼が一刻も早く日本に帰りたいと思っていること、もちろんクラウディアはそういった彌三郎の事情を分かっていた。しかし「あなたの側であなたを支えていてあげたいの。もしいつの日かあなたが家族と再会できる日が来たら、その時はあなたを奥さんと娘さんの元に帰すと約束します」クラウディアは彌三郎に自分の思いを伝えた。遠い異国の地で、交わされた二人の約束。そしてそれはプロポーズであった。スパイ容疑も晴れず、出国の望みも絶たれていた中で、生きる手段としてソ連国籍を取得するしか選択の余地がなかった彌三郎。それはたった一つの“光明”だった…。
こうして二人はともに暮らすことになった。
おだやかな生活 1962~1997年
二人の時は静かに流れた。10年、20年、30年。やがて彌三郎は国家から年金を貰えるようにもなり、二人はいつしか地元でも評判の仲の良い老夫婦になっていた。そして迎えた1991年。シベリアに抑留されてから45年の月日が流れたこの年、歴史が動いた。東西の壁崩壊、そしてソ連の急速な民主化である。これにより、彌三郎は晴れて自分が今もロシアで生きていることを、日本に伝えることができるようになっただけでなく、日本からの情報も彼の元へ届けられるようになったのである。そして、ついにロシアの知人からの報告により、妻の久子と娘の久美子が日本で生きているということが分かったのだ。
久子と久美子 1946~1997年
一方の久子は1946年、乳飲み子を連れ、命からがら38度線を越え、何とか無事に日本に帰国を果たした。夫とは「必ず帰るから」との言葉を最後に別れたきり全く消息不明の状態が続いていたのだが、その後、鳥取県から発表されたソ連抑留者名簿の中に「蜂谷彌三郎」の名前を見つけ、そこで初めて夫が生きていることを知る。生き別れたあの悲劇から10年、久子39歳、久美子は11歳の時のことである。ところが、引き揚げ船を迎えに行っても彌三郎が降りてくることはなかった。しかし彼女は来る日も来る日も夫の帰りを信じ、待ち続けた。保健婦になって生計を立てながら娘を育て上げていった。10年も20年も、50年も女手一つで、誰とも結婚することなく。その間、彼女の元に再婚話が無いわけではなかった。体の弱い彌三郎のことである、37歳の時に一度生存の確認が取れたとはいえ、それ以降何の音沙汰もないのだ。どうなっていてもおかしくなかった。しかし彼女は諦めなかった。彌三郎の「必ず帰ります」その言葉を信じ待ち続けた。そして再婚の話がある度に、彼女はこう答えた「私にはまだ夫がいます」と。
グラウディアとの別れ 1997年
彌三郎はにわかには信じることが出来なかった。自分の妻と娘が日本で生きていた、何よりも嬉しいはずなのに素直に喜ぶことは出来なかった。ロシアで自分を支え続けてくれた妻と、日本で自分を待ち続けてくれた妻。二人を選ぶことは出来ない。既に彌三郎はロシアの国籍をとっており、ロシアでの名前を名乗っていた。そしてこの地に骨を埋める決意を固めていた彌三郎は、クラウディアとともに埋葬されたいと願い、二人の棺まで用意していた。だからこそ、彼はクラウディアに告げた。一時帰国をして、その後再び、クラウディアの元に帰ってくると。しかし、クラウディアの答えは、そんな彌三郎には予想もつかなかったものだった。クラウディアは言った。「1ヶ月に1度で良いから手紙を下さい」そう、クラウディアは、あの日彌三郎と交わした約束を守るため、彼を日本の妻の元に帰す決意をしたのだ。“人の不幸の上に自分の幸福を築くことはできない…”、過酷な運命を生き抜いてきたクラウディアの信念だった。
37年のクラウディアとの生活、そして50年間抱き続けた妻や娘、故郷への想い…、2つのはざまで彌三郎は深く苦悩するのだった…。
◎ 白兎海岸でクランクアップ&ご本人と対面
「遙かなる約束」は、11月5日鳥取でクランクアップ。
そして、白兎海岸ロケでは阿部寛・黒木瞳の2人が、鳥取ご移住のご本人と感動のご対面。
主演の2人から彌三郎さん、久子さんそれぞれに花束が贈られました。
<番組基本情報>
☆タイトル : 二夜連続・奇跡の夫婦愛スペシャル
『遙かなる約束~50年の時を越えた運命の愛~』
☆放送日 : 2006年11月25日(土)21:00~23:14放送
※土曜プレミアム20分拡大
☆出演 : 蜂谷彌三郎(21~78) … 阿部 寛
蜂谷久子(旧姓細川)(23~80) … 黒木 瞳
クラウディア・レオニードブナ … ELENA STEJKO ほか
☆脚本 : 吉田智子
☆原案 : 「クラウディア 奇蹟の愛」(村尾靖子著・海拓舎刊)
☆プロデュース : 長部聡介
http://www.fujitv.co.jp/yakusoku/index2.html?REPEAT=no
阿部寬 黑木瞳 超越50年的愛
【大紀元9月22日訊】日本近期被評爲人氣急升至前三名的男星42嵗的阿部寬,與另一名超級人氣女性黒木瞳主演一部由日本富士電視臺開拍的名為「遙遠的約定」(暫定)的電視劇。
這部名為「遙遠的約定」,描述一個終戰後逾越50年的愛情故事。名為蜂谷彌三郎(阿部寬)的日本人在戰後,因被作爲特務嫌疑而被蘇聯軍強行帶走,臨走時向妻子蜂谷久子(黑木瞳)表示:「我一定會回來的」。這一句話令妻子堅信丈夫一定會回來的承諾,默默等待丈夫達50年。而支持蜂谷彌三郎在異地生存下去的卻是一位俄羅斯姑娘庫拉妮亞(音譯)。
這個令人難以置信的故事原來是由真人真事改編,製作組表示,因爲戰爭導致的悲劇,貫穿著三個人的人生,相信會在很多人心裏反思,戰爭、愛情。
蜂谷夫婦的日本女兒蜂谷久美子表示,這個真人真事的三位主角,88歲的蜂谷彌三郎、89歲的日本妻子久子及85歲的俄羅斯妻子庫拉妮亞,至今仍然健在。
本月18日已經在新西蘭開拍,主角阿部寬表示,不只是想表達一個美麗的愛情故事,而想傳達一種,人所持軟弱的一面。而另一主角黑木瞳則深有感觸地說,這真是令人無法接受的事實。愛情是堅定不移?變幻無窮?對自己的愛,還是只是為對方付出的愛?她說,在演繹中很想去感受女主角的愛。
兩位主角都將由20歲演繹至57年的歲月,後半部分將使用特殊的化妝效果。
http://www.dajiyuan.com
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話說今天要拍學士照
昨天中午看這部淚流不停
眼前像雨刷一樣,擦了又濕,濕了又擦
結果今天早上起來一度眼睛腫起來 = =
硬是把眼睛撐大撐了老半天終於救回來了(呼~)
比起岡田X菅野美穗那部「虹を架ける王妃」
這部的張力更大、故事更感人
本來我是比較期待王妃那部的說~
結果阿部寬X黑木瞳硬是把鋒頭搶了回去
可能情緒到了又很久沒哭的關係吧
真的哭到後來去上課眼睛超痛
到現在還有一點腫腫的感覺 = =
不過真的很好看
不怕哭的人可以去試試看 XD
片尾還播出當年蜂谷彌三郎先生回鄉和久子團聚的畫面
應該在當時引起不小的轟動吧
本來正劇結束想說終於哭完了
結果又再哭一回 = =
嗯。。。推荐給各位愛哭鬼
不過可能要先準備個冰塊在旁邊
隨時冰敷
不然隔天可能出不了門喔~(噗)
2006年12月6日 星期三
遥かなる約束~50年の時を越えた運命の愛~
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原本想看 --> 看了我家猴子的翻譯 --> 還好想看了 --> 你的介紹 --> 突然又有點想
回覆刪除看了= =
我還真是.................
我看我還是去抓一下看看好了 (雖然它可能會被我排在很後面才看)
版主回覆:(03/08/2009 02:34:41 AM)
哈哈~不好意思造成你的困擾...
不過...
還是去抓來看吧 XD
沒有困擾啦~~
回覆刪除不過如我上面說的
我抓了
但是........ 放在一旁了= =
沒辦法 回家抓日劇 不小心抓了一部以前看的
就有點懷念 所以就放假都在K那個
版主回覆:(03/08/2009 02:35:25 AM)
喔? 哪部日劇讓你那麼懷念呀?
好想知道~!
SATORARE
回覆刪除以前JET 播 好像是翻成心靈感應
當初好像是不小心轉到JET看了一下
覺得還滿好看的
後來偶爾會想要再看一次 (就跟女婿大人 一樣 會一直希望能在再看
一次)
他是有一種人 他們心中的想法
都會像是擴音器一樣的經過腦波傳給周圍的人
所以大家都知道他的想法
而這種人就稱為satorare
但是他自身並不知道他自己是satorare
因為這些satorare都是很聰明 或是有特殊才能的人
所以政府為了保護他們 (很像是瀕臨絕種的生物= =\")
會有專人隨身保護他們
主角是小田切讓
沒記錯的話我是因為這部認識他的喔^^
女主角我不 知道該怎麼說是誰
然後小田切讓是演一位技術高超 但卻因為他是satorare而不能開刀
永遠只能看門診的醫生
詳細的就不要在這邊說了
我是覺得題材一開始的設定很特別
然後算是滿輕鬆的 (?)
說輕鬆其實最後還是哭了= =\"
你如果要看我可以借你 (這次抓了就將他燒起來了)
版主回覆:(03/08/2009 02:35:39 AM)
好~!!我要看我要看~!!
好像蠻有趣的耶
而且對小田切讓的片子也很感興趣
YA~那就先謝謝你囉~
是說我會趕快把你目前借我的那幾部拼完滴!
從我妹那兒拿到...今天終於看了.
回覆刪除從兩人分別後,各自極盡所能要讓對方知道自己的狀況開始
我的眼淚就像點滴一樣
到了庫拉妮亞為了男主角決定分別後
我的眼淚就變成水龍頭裡的水了 >'< 止不住...(哭到都快換不過氣 =.=)
所以...看真實故事一定會哭的人...建議準備一大包面紙跟冰塊...
p.s. 看到劇尾的真人影片...
我居然很壞心地冒出一個念頭:
活到七老八十, 果真沒法像劇裡面的黑木瞳及阿不寬那樣好看 XD
版主回覆:(03/08/2009 02:36:17 AM)
對啊~很好哭吧
為什麼要冰塊!?
我覺得現在就好像生活在冰箱的冷藏庫裡面了說...XD
今天也好冷喔...
PS.你真的很壞
不過我支持你的觀點 XD