2007年5月29日 星期二

帰ってきた時効警察[7]




                       ごく普通の主婦が

                                 イノシシと間違えられるには、

                                               それなりの理由があったのだ!









    ● 時効管理課からのお知らせ No.20 ●





 三日月「(ハムカツを食べながら)う~ん、トレビア~ン♪」



 霧山「……三日月くん、どうしたの?なんだかフランス風だけど」



 三日月「ほら、今回2人で“イノシシ主婦見間違い事故

     それとも殺人事件なのか?”の捜査で、大間下村に行ったじゃない?」



 霧山「あ~、主婦の一宮理恵子さんがイノシシに間違われて、

    撃たれた時効事件のこと?」



 三日月「そうよ、それ、それ!」



 霧山「それとフランス風がどう関係あるわけ?」



 三日月「ちょっと霧山くん、もう忘れちゃったわけ?

     前向性健忘症なんじゃないの?」



 霧山「三日月くん、そこそこの笑いも取れないような余計なツッコミはいいから」



 三日月「そーゆー霧山くんの一言こそ余計なんじゃないのっ?」



 霧山「そのツッコミもいらないから。で?」



 三日月「(突然バレーボールを出してきて)

      私のミラクル・アタックを受けることができたら、教えてあげる。

      へっへっへっ」



 霧山「また余計なことを…」



 三日月「余計、余計、うるさいわよっ!

     だいたい、バレーボールは余計なことじゃないでしょ! 

     今回の被害者の義理のお姉さんの御厨まさへは、

     バレーに命を懸けてる人なんだし!

     メルマガ読者の皆さんには結構気の利いたヒントになってるでしょっ?」



 霧山「全部説明した時点で、ヒントでも何でもないけどね。

    それよりフランス風って…」



 三日月「あーーーっ、それよ。

     ほら、まさへさんも所属してるママさんバレーチームの元コーチ。

     関口ミッシェルだっけ?あの人、フランス風だったじゃない?」



 霧山「えっ、それだけ?」



 三日月「それだけって…あのコーチ、結構な要注意人物でしょっ?」



 霧山「ま、そうだけど、だからって三日月くんまでフランス風にならなくても…」



 三日月「霧山くんも少しくらいフランス風になった方がいいんじゃないのっ?

     だいたい、ミッシェルの逢引小屋“愛のオアシス”に行った時だって、

     霧山くんったら、ぜんっぜんロマンチックじゃなかったよねっ?」



 霧山「だって、捜査だから」



 三日月「そういうことじゃないでしょっ!

     あの時、ロマンチックなベッドで私たち…」



 霧山「あっ!」



 三日月「お、思い出した?(ワクワクする三日月)」



 霧山「ごめん、三日月くん。僕、行かなきゃ」



 三日月「えーーーーーっ!? 話の途中なのに、どこへ?」



 霧山「風邪薬売ってるようなとこ」



 三日月「そんな大まかなこと言わないで、薬局って言えば?」



 霧山「とにかく急ぐから、またね。三日月くんもあちこちで油売ってないで、

                さっさと帰った方がいいよ(と言って、去っていく霧山)」



 三日月「霧山くんのバカッ!薬局なら私が付き合ってあげてもいいのにっ!

     (ハッとして)ま、まさか私とじゃなくて、知らないうちに真加出くんと…?

     だから、“愛のオアシス”でも……。

     いやいや、ないない、そんなこと絶対あり得ないっ!」



 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――



             



 5月25日放送の第7話

 「ごく普通の主婦がイノシシと間違えられるには、それなりの理由があったのだ!」

 では、霧山と三日月が主婦がイノシシと間違われて銃殺された時効事件を捜査。

 おおまかな村人ばかりの大間下村へ。



 さらに、時効管理課の某メンバーにちなんだ、ママさんバレー秘話も明かされます。

 おおまかな予告ストーリーは、公式サイト http://www.tv-asahi.co.jp/jikou/ で

 ご確認下さい。



 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――



 第七話

「ごく普通の主婦がイノシシと間違えられるには、それなりの理由があったのだ!」
 

5月25日(金) よる 11:15~0:10 







イノシシの里・大間下(おおまか)村で、

主婦がイノシシと間違えられ撃ち殺されてしまった

時効事件を捜査することになった霧山(オダギリジョー)。

当初痛ましい事故と考えられていたが、

当日に被害者の夫が猟銃自殺していたことから、

一転殺人の可能性が浮上した事件だ。

さっそく大間下村へ出掛けた霧山は、

そこで被害者の義姉・まさへを訪ねるが…。

ゲストは国生さゆり他、ナレーションの由紀さおりも登場!





 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――







【ゆで卵アート】

平成19年5月、三日月が始めた趣味。卵の殻に似顔絵を描くアートで、三日月は時効管理課メンバー全員のゆで卵アートを作り、本人に渡した。卵の種類は問わないらしく、サネイエ用には生卵、真加出用にはウズラの卵を使用していた。また、熊本の顔を思い出せなかった三日月は、「へのへのもへじ」のように「くまもと」の文字で顔を描いている。 





【イノシシかっ】

霧山と三日月が大間下村のイノシシ料理「風」に来店した際、“今日のおすすめ”になっていたメニュー。「イノシシかつ」のことだが、実際はハムカツ。 



【イノシシ主婦見間違い事故 それとも殺人事件なのか?】

平成4年5月11日に発生した時効事件。御厨まさへが、自殺した弟・一宮一路の妻・一宮理恵子を射殺した。理恵子はまさへに借りたイノシシの毛皮を着ていたため、大間下猟友会メンバーがイノシシと間違い発砲。当初は猟友会の弾が当たったと思われていたが、実際に当たったのはまさへが放った弾だった。詳しい経緯は「誰にも見せませんよ日記 2007年4月13日~」No.7を参照。 



【イノシシの毛皮】

一宮一路がしとめたイノシシで作ったもの。帽子もある。平成4年5月11日、妻・理恵子の不倫が原因で自殺した一路に代わり、理恵子を成敗しようとした御厨まさへがこの毛皮セットを羽織った。まさへは落ち合った理恵子が寒がっていたため、この毛皮セットを貸してやった。 



【イノシシ料理「風」】

霧山と三日月も入った、大間下村にあるイノシシ料理の店。店主の妻・ヨシ子は、食料がなくなって里に下りてきた関口ミッシェルと、肉体関係を持った。



【おっさん】

十文字の自宅の近所に、ひとりで住む画家。平成19年5月、石膏に金髪のかつらとブラジャーをつけてデッサンしていたところ、窓から石膏の影を見た十文字が「自分をストーキングしている女がいる」と勘違い。十文字、蜂須賀ら刑事課の人間に家宅捜索されてしまった。 



【大間下ママさんバレー】

御厨まさへが所属するママさんバレーチーム。一宮理恵子も生前は所属しており、その時のコーチは関口ミッシェルだった。以前、又来のママさんバレーチームと試合する予定だったが、時間になっても大間下ママさんバレーのメンバーが現れなかったため、試合は成立しなかった。 



【大間下村】

時効事件「イノシシ主婦見間違い事故 それとも殺人事件なのか?」が起こった村。小まか村と中まか村が合併して出来た村で、「イノシシの里」と呼ばれる。ママさんバレーで世界を目指している村でもある。村の男はイノシシ狩り、女はバレーと決まっているらしい。大雑把な人が多く、村の住民はみんな仲良し。 



【大間下村入口】

大間下村のバス停の名前。北総武駅行きのバスは、1日にだいたい4本くらい来る。 



【大間下村駐在所】

霧山と三日月が「イノシシ見間違い事故 それとも殺人事件なのか?」のことを聞くために、訪れた駐在所。 



【大間下村駐在所の駐在】

「イノシシ主婦見間違い事故 それとも殺人事件なのか?」の捜査に訪れた霧山と三日月に、一宮理恵子が関口ミッシェルと不倫関係だったことを教えた人物。仕事とプライベートをしっかり分ける性分で、そういうところはフランス風らしい。 



【大間下猟友会】

大間下村でイノシシ狩りをしている会。一宮一路も生前、一員だった。平成4年5月11日、山の畑にイノシシが出たという通報を受けたメンバーのイエロー、ブラック、ブルーは猟銃を持って現場へ。イノシシの毛皮を着た一宮理恵子をイノシシと間違え、発砲した(腕が悪かったため、実際には彼らの放った弾は当たっていなかった)。 





=========================================



是說今天晚上一整個忙碌...



突然覺得自己聯絡眾人聚會很沒方法



要改進!!



否則每次到最後都會累個半死



但是!



再怎麼忙還是要來講時效啦~~~



這已經變成我每星期二最重要的一件事了說~~



而且這次還弄了特別多圖片



還跑去時效辭典找了一堆沒用的東西回來 XD



但總之還是先貼上去了



其他一些典故以後再慢慢補吧



那麼~



開始囉~!!





(1)



首先,這次的熟面孔特別多!



不知道是不是為了要惡搞上戶彩的"ATTACK NO.1"



找來了兩位有在原劇中演出的演員來客串唷~



首先是這位...宮地真緒



演的角色是國生小百合的弟妹



因為身上披著野豬皮在森林中奔跑所以被射死...XD



在"ATTACK NO.1"中, 飾演[八木澤香]→超強隊的隊長,很支持小梢





另外一位是...這我也不知道她的本名



不過記的很清楚的是



她在"ATTACK NO.1"是小梢的學姊之ㄧ



在"時效"則是媽媽排球隊的隊員之ㄧ



依然是打排球的呢~



很崇拜霧山的感覺...雖然霧山都是誤打誤撞揮到球的 XD





接下來這位..."ヒミツの花園"的二哥!



也有演"醫龍"的某個角色...



(TO:202621...我還是不小心看到了 XD)



他真的好適合演搞笑的角色喔



這次是個偷窺狂



自創諺語:牛のしらせ 









 正確的諺語是:虫のしらせ』

                           ||

『よくないことが起こりそうであると感じること。』



竟然會找上霧山...這兩個搭檔一定是很有趣的組合 XD







最後這位是...由紀さおり



本劇的旁白



講完故事之後布穀鐘內的布穀鳥還跑出來說了"よろしく"



很明顯的提示 XD



其實看名字我根本就不知道他是誰



但是看臉我竟然有印象?!







(2)



三日月的[ゆて玉子アート]!



整個就很明顯的把真加出當成假想敵了嘛!!



竟然拿了顆鵪鶉蛋!?



也太小顆了點



霧山、又來、還有サネイエ的都畫的很像



熊本課長就整個是被惡搞 XD







(3)



這次的最大笑點, 我覺得應該是十文字的兩件烏龍出動事件 XD



第一件是把石膏當成真人看



還自作多情(噗!)出動警力去拯救大美女是嗎



結果是怪怪畫家的石膏模特兒啦!



第二件...真的太扯了!!



十文字接獲線報, 說有男人在河裡溺水了



十文字趕到現場一看



男子竟然在河裡喊著要[ブラジャー](胸罩)



十文字就把身上剛好(?)有帶的胸罩丟下去



沒想到男子還是繼續往下沉!?



原來[ブラジャー]是法文...意思是[救生衣]啦 (噗!真的假的啊)



但是!!



最後男子還是獲救了



因為有胸墊的關係所以浮上來了!!!!!!



我只能說真的很會扯 XD



至於為什麼十文字身上會剛好有帶胸罩呢?



在【十文字疾風 刑事の花道】 中是這麼寫的:










 俺にSOS熱視線を注いでいた美女はなんと…



金髪巻き毛のカツラとピンクのブラジャーをまとった石膏だったのだ!

フッ、まいった。男は画家で絵を描いていただけ。事件とは無縁だったのである。



しかし! 鼻が利く俺はまたしても引っ掛かってしまった。

なぜ…なぜ、男はご丁寧にも石膏にブラジャーを着用させたのだ!?

刑事の血が騒いだ俺は、この奇怪な謎を解くため、石膏をそっくりそのまま押収。

その後、
このヤマを解くにはまずブラジャーと向き合うことが重要だと考えた俺は、

ブラジャーのみトレンチのポケットに仕舞い込み、

一瞬のヒマを見付けては随時、その構造からつぶさに観察し始めたのだった。


しかし今思えば、この行動の裏には“恐るべき刑事のカン”が働いていたのかもしれねぇ。



原來是那個假人身上的胸罩!!!



真是服了你啦~~十文字さん



不過好歹也救了男子一命啦~ 別太跟他計較  XD



最後回來丟下一句



『溺れる者はブラーをも掴む。』










 正確的諺語是:『溺れる者は藁(わら)をも掴む。』

                                   ||

『危急に際しては、頼りにならないものにもすがろうとする。』



因為講錯, 被又來吐槽之後想偷打又來但被識破



バレバレだぞ!オエ(BY又来) XD 



真加出看到這一幕



馬上把黑板上紀錄又來被偷打次數的正字擦掉一筆 (很長的句子)



瞄到一眼黑板上寫了:



『団子のタレをファイルに

 つけないで下さい

 開かなくなり』 







(4)



最後是日文教學時間!



這次出現好多有特別涵義的句子



對日文初學者來說應該不容易聽的懂



除了上面提過的幾句諺語之外



其他我有看到的整理如下:





國生小百合兩姊弟的個性...







 いっぽん‐やり【一本×槍】 =一本正經)



[名・形動]



目標や手段や態度を一つに絞り、終始それで押し通そうとすること。

   また、そのさま。「歴史小説―な(の)作家」



1本の槍。また、槍のひと突きで勝負を決めること。



ただ一つの得意のわざ。





村名『大間下』的諧音...







 おお‐まか〔おほ‐〕【大まか】 (=敷衍了事)



[形動]Z69C1.gif[ナリ]



細かいことにこだわらずに物事を済ませるさま。

また、緻密(ちみつ)でないさま。おおざっぱ。

「―な見積もりを立てる」「万事に―な仕事ぶり」





以上。



好像上了一堂日文課一樣



累啦~睡覺去 XD








1 則留言:

  1. 辛苦辛苦阿~~
    每次看完都寫爆笑點的心得
    讓我邊看又可以稍稍回憶一下XD

    版主回覆:(12/27/2009 04:52:32 AM)


    呵呵~
    下一檔金11應該也會照這個模式寫下去吧

    回覆刪除